添加物。これは

実は私たちが知識をもち、きをつけていくべきもの。

何も考えずに、販売されているものなんだから安全!!と思って食べること。

無関心=大問題でございます。

何がよ??

と思われる方もいらっしゃいますよね??

そもそも添加物ってなんじゃらほい?


  • 食品の製造、加工に必要なもの
  • 食品の品質を保ち、保存性をよくするもの
  • 食品を形成し、食感を持たせるために必要なもの
  • 食品にうま味、甘味、酸味をつけるために必要なもの
  • 食品に色をつけたりとったりするために必要なもの
  • 食品の栄養成分を補ったり強化したりするために必要なもの

うーーーん。

そんなにわるくないんじゃない??

って思うかもしれないんですけど、

これって

不自然なこと。

だと思いませんか?

加えなくてもよいものも人間のエゴで添加する。ということ。

全てが悪い!といいきって絶対に使っちゃだめだよ!!いうわけではないです。

添加しないと販売が難しい。

食品のロスが生まれてしまう。

これは切っても切り話せない問題です。

食品添加物なしでは今の食生活は成り立たなくなる。

「無添加」と書かれた食品は

一見、添加物がまったく入っていないように思えますが、実はそうではないことが多いんですよ。

「化学調味料無添加」や「着色料無添加」など限られた添加物が入っていないということで

無添加。と位置付ける。

言ってしまいがちですが

厚生労働省サイトには

概要

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け

人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。

となっております。

日本でも添加の認められた量、決められた量は定められています。体に影響が出ない分量。

とされていますが、

家庭によっては加工品を結構使われる場合もあると思います。

たしかに便利ですし、添加物な入っているものをあげれば身近なものばかり。

ウィンナー、ハム、ベーコン、シーチキン、納豆のたれ、生麺類、ヨーグルト、アイス、ジャム、ケチャップ、焼き菓子、缶詰など。

あげればキリがないですよね。

それぞれに入っている添加物の量はわずかでも、気にせずに毎日食べていると、知らないうちにすごい量の添加物をとることになります

一日に摂取する食品の中で、添加物が入っているものをどれだけ食べているのか???

調査によると、日本人一人が、だいたい1日100種類19gの添加物を食べているそうです。

これは、1年で約7㎏もの添加物を食べている計算になります。

ご飯にすると、お茶碗60杯程の量!

おっ。おそろしーーーー!!!!!

全てを避けることは難しいですが、できるだけとらないように注意したいですよね。

食品添加物。

着色料、香料以外は、形や量や味があるわけではないので、見た目はもちろん、食べても気づきません。

(普段、食に気をつけていたり、素材そのものを食べている方は味が変なことに気付きます。)

だから、私たちは危機感を持ちにくい。

色んな食材や食品にはいっているので知らずままお料理に使っていたり。

案外摂取しているものです。

積み重ねると、小さなものだったものも

いずれは大きくなり身体に不調が表れる。

少しずつ身体に変化が出てくるので

私たちは選ばなければいけないんですよね。

添加物といっても種類が沢山ありますが

体に及ぼす影響というものは


亜硝酸ナトリウム

【用途】

食肉・水産製品の赤い肉食を保つために使われ、食中毒の原因になるボツリヌス菌を防ぐ保存料も兼ねているとされているが、その効果を疑問視する声もあ 

【リスク】

アレルギー性、発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害

【食品例】

・食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミ)

・魚肉ソーセージ、いくらなど


サッカリン

【用途】

砂糖の代わりとして使われる合成甘味料

【リスク】

染色体異常、発ガン、運動麻痺、出血性胃炎

【食品例】

ガム、清涼飲料、乳酸飲料、缶詰、ソース


赤色3号

赤3や、食用赤色3号、エリストロシン、食用赤色3号アルミニウムレーキは同じものです。

青色、黄色なども避けましょう。

【用途】

食品を着色するために使われる。

【リスク】

赤血球減少、ヘモグロビン値低下、甲状腺の機能障害、染色体異常、発ガン性

【食品例】

焼菓子、和洋菓子、粉末食品など


タール色素

【用途】

食品を着色するために使われる

【リスク】

不妊症、発育不全、発がん性

【食品例】

飴、和菓子、アイスクリーム、ソーセージ、ジャム


ソルビン酸、ソルビン酸K

【用途】

食品の細菌の増殖を抑えて、保存性を高める

【リスク】

肝臓肥大、成長抑制、また、亜硝酸と結合すると発ガン性物質に変化

【食品例】

魚肉の練り製品、食肉製品、漬物類、味噌、ケチャップ、乳酸飲料


食品を長持ちさせたり、色や香りを良くする食品添加物により、私たちの食生活は便利になりました。

しかし、中には、骨格異常神経麻痺を引き起こす、発ガン性がある、遺伝子に影響を及ぼすなど、その安全性が疑われるものも数多くあります。

色んなことが言われていますが、昔ながらに食べていたもの。

ではなく、近年人間が作り出した便利なものは

時短や大量生産など手間をかけずにいかに安く作れるか。

が重視されているように思います。

丁寧な暮らし。

手間や時間をかけることというのは、

近年忘れられてきた最高の生き方かもしれませんね。

ほんの少しからでも意識できれば

生活が変わり、思考も変わってきます。

そのおてつだいとしてMAJORAのfoodを

お試しいただけたらと思います。

極力無添加で素材から選んでお作りしているので

体にやさしく、ヘルシーで美味しい!脂肪にくい。

こだわったfood達をぜひご賞味いただきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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